今を生きる

やっとですよ。。。やっと書けました。。

新しい記事です!!

ほんと書きたいとは思いつつ。。。。。前回から1ヶ月弱かかってしまいました。。


って事で久ぶりのブログのテーマはこれだ!!

今を生きる!!。。。。。あれ?(・ω・`)

それって今まで何回も書いてませんでした?って思いました?

え、えぇ。。書いてましたけども。。。。だめっすか?( ´Д`)y━・~~


いやですね、なんかここ最近、前回のブログを更新したあたりから、

ずっとこの事が気になってまして、

しかも、メッセージなんでしょうか、ちょっと自分的に落ちていた時に

ずーっとある単語がメッセージとして、あたまをよぎってまして。

受け取ってる最中はよく意味がわからなかったんですが、ずっと

あたまをよぎっていたんですよ。。。どんな言葉かというと。。

“ダス・マン”

は?なんじゃそれ?って思うかもしれないですよね。。

スピリチュアル用語でもなんでもないし、知識としては

僕はこの言葉をしっていましたが、なぜこの言葉なのかがよくわからなかったんです。


でも最近になって、上記の言葉と僕のブログでもよく触れている、

今を生きるという言葉が繋がったんです(まあちょっと考えればわかるような事なんですが)

それを、思い出させる事が必要な時期でもあったんだと思うんですが。。。


ダス・マンとはドイツの哲学者 ハイデガーの言葉です。

すごく要約して説明してしまうと、自分がいつか死ぬかもしれない

有限の存在なのにもかかわらず、その死を忘却し日々のくだらない

娯楽に勤しむ、ダメな人間のあり方を指す言葉です。


そこで、ハイデガーの考え方は、こおです。

“人間はいつか死ぬその事を自覚的に生きる事で自分の存在の有限性に自覚的になり

くだらない娯楽などに勤しむのではなく真に必要なやるべきことに日々勤しむことに目覚める”

と説いています。

(かなり要約してしまっていてハイデガーの議論の厳密性や深度を損なっているところもありますが、ご了承ください。)


僕らカウンセラー的には、これに近い考え方としては、僕らは日々生かされているという事です。

明日が必ずあるとは限りません当然といえば当然ですが。。

だからこそ、今日この瞬間を大切にしながら、必死に今を生きる事が大切なんです。

学びを全うする為に僕らは高次の存在に生かされているのです。

自分の有限性や、高次の存在によって学びのために生かされているという事を自覚し感謝しながら生きていくこと。


こんなところすかね?。。。。(^_^;)

久しぶりの更新なのに、随分と重い内容になってまいました。。。

それでは、今日も皆様の良き学びの日となりますよう祈っております。

自分の死を自覚しろって言われてもなかなか、そんな怖い事考えられないですよね。。笑

でも、いつかは死ぬ、明日はないかもしれないと本当に思う事で、どれだけ自分が今までなんとなくでやっていたかがわかるようになるはずです。








翔哉のblog

スピリチュアルカウンセラー翔哉の、何となくスピリチュアルな日々のブログです。

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